それは高校生のバスケットボール部を描いた漫画スラムダンクの中の、とあるシーンです。高校バスケットボール界最強と言われた山王工業高校に、沢北という日本一のプレイヤーがいました。湘北高校エースプレイヤーの流川はその沢北と対戦した時ふと笑ったのです。流川が笑った時、その流川の笑顔を見た沢北のお父さんの回想シーンが描かれます。それは、沢北が昔からことあるごとに、自分の越えるべきハードルを見つけてはふと笑っていたという描写でした。その後お父さんは流川に対して「彼もまた挑戦を生きがいにする人なのか」と評価します。ここからは単なる憶測ですが、これは作者の井上さんがそういった場面に出くわしたことがあり、その経験から導き出した描写なのではないかと思います。
思い返すと、バイクで大雨や雷の中走ったり、凍え死にそうな砂漠の中を走ったり、炎天下の荒野を走ったりした時いつでも笑顔だった自分を思い出します。挑戦って素晴らしいな。
そんなことを仕事中に思い出して、時間を食ってました。新たな挑戦、今年の目標のひとつです。
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