2020.8.27
ワイルドサイドをほっつき歩け/ブレイディみかこ
面白い。これぞユーモアって感じ。ブリティッシュカルチャーには昔からかなり影響されてるはずなのに、その地へ行ってみたいと思うことはあまりなかった。でも、初めて行きたくなった。ローカルなおじさんたちの話にとても親近感が沸いたからだと思う。アメリカは緩いが、ヨーロッパはどうしても高貴なイメージがあったけど、彼女のユニークな話がそんな思い込みを覆してくれた。最近、動物占いとやらをしてもらい、束縛を嫌う黒ひょうだった。この動物の主な行動として歳上の人とつるむことを好むらしい。実に当たっている。この本はそんな自分の行動学にドンピシャだった。ブレイディさんの次の本も楽しみ。
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