2021.1.25 浅草迄/北野武
北野武さんの、幼少期や浅草での思い出を綴った本だ。テレビでは世界丸見えを始め、ずっとふざけてばかりの北野さんだが、小さな頃から変わってないようだ。でもそればかりではなく、映画を撮ったり、執筆したりと、お笑い以外でも世間に貢献しているところがあっぱれだ。三つ子の魂云々というように、幼少期に見たり感じたりしたことが、大人になる頃の性格や行動を形成するのは間違いないだろう。歳を重ねると、計算したり予想したりで行動を自重しがちだが、意のままに進むことで面白いことや、面白い自分にも出会えるかも。そんなことを思った。自分を解放しよう
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