2014年12月17日水曜日

Taro Okamoto 岡本太郎の力

Say good bye to my buddy and heading for a museum of Taro Okamoto in Kanagawa. I have been hoping to come here. 

友に別れを告げ、川崎市にある岡本太郎美術館に向かう。


Impossible to take some picture in museum. Fuck it. If Mr. Taro lived here, he  would let us do anything. I am sure he don't care about little thing like taking a picture. In MOMA in NYC, we can take some picture freely even if it's a painting of Picasso. What is the attitude of museum? If the owner really understood about a heart of Taro, would not do the stupid thing like this. 
   Anyway, we can still feel his passion in here. The words he says always make me strong and let me think of a lof things in the world. I want anybody to read his mind and feel a soul.

美術館の内容は最高だったけど、写真ひとつさえ撮っちゃいけないという、美術館の心の狭さには呆れた。僕は写真を撮ろうとは思わないけど、撮りたい人だっていると思うから、撮らしてあげればいいと思う。出し惜しみを嫌う彼の姿勢とか、芸術の拡散を数多くしていた彼の行動を、美術館サイドが”ちゃんと”掴んでいるのなら、写真撮影を禁ずるという馬鹿げたことなんてしないはず。
     それはそうと、彼の作品は十分に楽しめた。予備知識無しでこの人の作品を見ても、心の中を掻き立てる何かを感じることができるのではないかと思う。無論、知識無しでの鑑賞の方が作品その物を見る態度としては、正しいこととは思うが。絵画や椅子など様々な作品が展示してあったが、心地がハラハラする2時間半だった。僕は太郎さんとは会ったこと、話したことはもちろんないわけだけど、実に情熱的で、痛快で、清々しい人なんだろうなと改めてわかった。言葉での表現で評するには限界があるが、ぐっと迫るそれは、ニューヨークで見た名声のある数々のモダンアート、いわゆる抽象画や超現実主義を主題とした作品と比べても、いや、比べてはいけない程の何かを発していたと思う。実にいい時間でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿