A Day in my Life...
2024年1月16日火曜日
Book in 2024 No.1 (66) 列/中村文則
2024.1.15
列という着眼点が面白い。ひとつの事物からここまでストーリー展開させる中村氏のパワーにいつも感服する。
2023年12月16日土曜日
Book in 2023 No.16 (65) 八日目の蝉/角田光代 再読
2023.12.15
10年ぶりに読んだ。日本語にすがったLAの図書館での気持ちは今でも思い出す。
2023年12月12日火曜日
硫黄島上陸/酒井総平
2023.12.12
大切な日本の歴史、後世に伝えていきたい。
2023年9月3日日曜日
Book in 2023 No.15 (64) ひゃくはち/早見和真
2023.9.3
高校野球は熱い。その舞台裏も熱かった。「青春」というワードはいつでも僕を惹きつける。いわゆる十代の熱い時期を青春ということが多く、あの頃を思い出すと、懐かしく、切なく、悪い思い出も良い思い出に昇華されて自然と笑みがこぼれる。そんないいものなら今でも味わいたいと、十代から続く趣味であるオートバイに今でも熱を上げているような気がする。いいな青春は。
2023年8月29日火曜日
あるヤクザの生涯 安藤昇伝/石原慎太郎
2023.8.29
仁義シリーズやまむし兄弟に出演していた安藤昇氏。役者になるまでの半生はとても壮絶であった。命をかけるからこそ生み出せるものがあるという。かけずともそれで生活が左右されるという立場は燃えるものなのだろう。いつまで二の足踏んでるんだろうか。
2023年8月6日日曜日
Book in 2023 No.14 (63) チュベローズで待ってるAGE32/加藤シゲアキ
2023.8.7
AGE22編からの続き。おもしろい。現実の日常はつまらない合法の中で進んでいくから、小説こそのアナーキーな世界にはそそられる。あぁ刺戟よ、もっと取り巻いてくれ。
2023年7月8日土曜日
Book in 2023 No.13 (62) 柔らかな頬/桐野夏生
2023.7.8
人は意もせず、心にもないことをしてしまう。謝って済ませられることならいいが、それが自分や皆の人生を崩壊させ、絶望しか残さないこともある。悔やんでも悔やみきれない瞬間や、やり場のない怒りや悲しみ、どう折り合いをつけてその後の人生を進めていくか。
「何事も後悔なく生きていきたい」と言う人がある。綱渡りのような人生でそれを全うできるのは、あらためて奇跡に近いことだと考える。
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
投稿 (Atom)